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2008/05/02

トラブルが発生 11.9mまで

井戸掘りにトラブルは付きもの!!

08/1/1(火)14時 新年会から酔っ払って帰宅。

酔っているので、寒さに負けず作業開始です。

         開始間もなく・・・・

ついにコンコン音 の原因が判明しました!

何と5cmの石がツノに挟まり上がって来ました。

Isi

昨年10月深さ8m過ぎあたりから存在したかな?

塩ビパイプ製の井戸堀り器なら完全に壊れていたはずです。

その後の作業でまだコンコンと音が聞こえる。

まだ石が有る可能性あり!

 水深が浅くなれば確認が楽とポンプで水をくみ出す。

さて、ポンプを引き上げようとしたが全く動かず上げられない・・danger

最悪の出来事で、酔いが吹っ飛ぶ!

水を一気に抜いた為に水圧でLP150のパイプが潰れてしまい

ポンプが挟まれてしまったsign03

急いで水道水100ℓ以上を入れて、力技で引き抜きました。

ポンプの引き上げは成功したもの今のLP管を抜いた後どうするか・・・?


1本当たり2,500円高いけどVU管を買っていればと後悔。

1/5(土)潰れたLP管を底から抜く道具を製作する。

地上部に立バンドを付けて引っ張ってもLPのジョイントは

弱いので上部が抜けて下のパイプが残ると思うからです。

Niki_2

パイプ抜きを VP20パイプの先に付けてLP150パイプの

底に引っかけます。

カギの開きはパイプ内径より大きく開いています。

はずす場合はVP20の中にロープを通して有り、引くと先の

ロープが引っ張られて先端のカギがすぼまりパイプから

取り外せます。

U字形の部分に引き抜き用のロープを結んで作業します。

1/13(日)

バンドを付けてテコを利用して作業すると予想通り、上部の

2mだけが上がって来て下の2本が残りました。

5日に製作した道具を挿入し引っ張って見たがパイプが

変形していて抵抗が大きく人力ではビクともしない。

滑車を使い約30kgの重りで上方に荷重を掛けて終了。

1/20(日)

午後から震災の時に傾いた庭石や車庫を直すために購入した

パワーウインチを持ち 出しパイプの引き抜き開始。


Pawa






最初はパイプ抜きにロープ1本を付けたが力不足

(ロープが伸びる)の為に一旦地上に戻し2本使用した。

途中でパイプ抜きがパイプから外れたが、再度引っかけて

作業し3本すべて抜く。

変形した底のパイプを見ると道具が外れた時にパイプが

破損して破片が井戸の中に有るようです。Kake

不覚にも寒さの中で作業していて腰を痛めてしまう!

まともな上部の4mを再度挿入して作業終了です。

パワーウィンチがこんな場面で活躍するとは思わなかった。

チェーンブロックより作業性が良い!

P5180024






2/4(月)井戸の様子を調べると変形したパイプを抜いた時に

壁が崩れ底に1m泥状の土砂が有り汲みだす。

2/10(日) 堀鉄管が落下する!

本当に最悪のトラブルが発生punch

午後3時に井戸穴の曲がりを直そうと堀鉄管を上下させていた。

作業開始間もなく急にロープが軽くなり、堀鉄管を下に残して

スプリングフックが上がってきた。

堀鉄管とスプリングフックの接続は確認して作業を開始した

はずが????。

フックに何か当たり開いたのか?

P1200023






左が信用できないSFです。(便利ですが使用しない方がいいです!)

右はその後使用したリングキャッチです。

スパナが必要ですが信頼出来ます。

ショックですがこんな事態も想定し、堀鉄管の後部は

アイボルトでは無くU金具にしたのです。

Kagi1





すぐにソケットと番線で引っ掛ける道具を作る。

番線の形を色々変えてワカサギの穴釣りのような作業するが

1時間経っても引っ掛からない!

簡単に上がると思っていたのが厳しい状況! bearing

Kagi2 






2/17(日) 午後再チャレンジするが番線が何か固い物に当たり

コンコンと音がし、すぐ変形し先端に新しい引っかき傷が付く。

曲がらない丈夫なカギの道具2を製作して使用したが変形しなくなった

だけで状況は変わらない。

2/24(日) ポンプで底の砂泥を抜いてから作業。

石が堀鉄管の上に落下している場合を想定して道具2に交換してみ

るが、やはり反応が無くカギの数を2ヶから5ヶに改良する。

重い物が引っ掛かった反応が数回有ったが反応箇所から0.5m位上げ

ると軽くなる。

 井戸底の状態を想像出来なくなってきました。

3/1(土) 回転させると引っかかるような形状のカギを付けた

道具3を製作しました。

Kagi3

3/2(日) 午前の部 

10時から道具3を使い作業するがヒットしないし石らしき物の

反応も有りません。

時々重い反応があるが1m上げると軽くなる。

1H強退屈な釣れないワカサギ釣りをあきらめて次の手を考える。

落下している堀鉄管の周りにスペースを作ってカギを

ヒットしやすくしよう。

3/2 午後の部
部品等が加工中だった堀鉄管2を12時前から飯も食わずに急い

で製作する。

(50Aのガス管使用)2時半過ぎに先端が未完成ですが形に

なったので使用して見る。

可能性は低いが落下した鉄管が食い付けばサイコーですが?

堀鉄管1より自重(5.6kg)が有る分パワフルだが6mmのロープでは

重く手が痛い。

しばらく作業すると長辺6cmの石が上がって来て堀鉄管の上に石

が有りワカサギ釣りの邪魔をしていた事が判明!

想像ですが、落下前後の状況は下記の様なストーリーでしょう。

1)スプリングフックと石が干渉して開き、はずみでロープが外れた。

2)さらに石が堀鉄管の上に落下し蓋の役目をして引っ掛からなかった。

Tetu2

堀鉄管2はパワフルで堀屑が満タンで上

がって来ます。

3時半ロープを引くが粘土に喰い付いたのか動かない。

堀鉄管2まで落下かと心配しながら思いっきり引き揚げ

ると巻き上げ中も重い。

なんと落下していた堀鉄管が喰い付いていました。

3週間井戸の底に沈んでいた間に黒く変色していました。

(水中のマンガンの結晶が析出したのでしょうか?)
Ketugou

落下していた堀鉄管の後部U字金具に

喰い付きました。

ホントにラッキーでしたsign01

後日、同様の方法で解決したトラブル事例を発見しましたので

参考にして下さい。

上総掘り~鶴岡塾日記~   事故 事故挽回

3/16(日) 堀鉄管2の先端にツメ・一文字刃とツノを付けて作業す

るが、粘土に喰い付く為に手が痛く1Hで終了。

2tuno

LP150の砕かれて小さくなった破片が数個上がってきました。

最近は音と感触でどんな物に先端が当たっているか分かる

様になりました。 GLから 深さ9.6mです。

3/23(日)ロープを 9mmのクレポリに交換する

(使用荷重110kg 破断荷重700kg 水に沈みます)


作業は楽になったが、太くなり水の抵抗が増えて落下スピードの

低下で破壊力が減少し掘削効率が少し落ちました。

3/30(日) 開始早々にツメの1ヶが破損し破片は堀鉄管の中に

入っていました。石にヒットし折れたようです。

4/5(土) 

ケージングパイプ(CP)を入れて無いため固いシルト層ですが

土圧で押し戻されるのか9.5mに浅くなっていた。

GLから9.6m

4/7(月)ツノを取りはずして一文字刃を先端に移動する。Tetu22

家庭菜園も春になり色々と作業が有る上に、腰の調子が

良くなるまでしばらく作業中止です。

4/27(日)アンテナ建設の説明会に行く。

建設は8月で自宅の西北西70mにドコモの携帯電話用鋼管柱

アンテナ(18m)が出来る。

24mまでボーリングしても支持基盤・岩盤には到達せずあきらめた

そうです。

4/29(火)久し振りに20ℓ掘るが腰が痛い!!

相変わらず、なぜか深さ9.6mです。

CPを入れないと進めない状況のようです。

08/5/2(木) CPを挿入    参考 CP挿入偏

パイプにタッチバンド(金具を追加工)を取り付けてターンバックルで

引き寄せて挿入しさらにビス留めする。

VP100を2本とVU2mを挿入VUは深度に合わせ4mに交換のため

接着剤は使用せずビス留め。

   008_2 007_2

風が有り道路に転倒させない様に気を使いましたが何とか終了。

GLから9.6mに着底しました。

006_4

今回は足場単管にベースジャッキを付けて、簡単に掘鉄管を

穴中央に調整出来るようにした。

Φ150に比べ水の絶対量が少なく、すぐに濃い泥水になり浮力が強く

掘鉄管の巻き上げが楽でした。

地層はシルトに植物の枝か茎・砂と小石が多数混じり時々

1.5cmから長辺2.5cmの石が上がって来る。

(大きい石は掘り鉄管が何回も当たった跡が有る)

ヤット10mを超えGLから10.6mです。

5/11(日)15時過ぎから1H作業。

先日と違いまったく石が出て来なくなった。GLから11.1m。 

5/18(日)16時過ぎから1.5H井戸掘り。

塩ビ管に体重を掛けて見るが下がる気配が無い。

パイプ内径と掘り鉄管2のクリアランスが少ないので爪なしで作業

の為、塩ビ管の下部が円錐状に掘れていて抵抗が大きく下がって

行かないのかな? GLから11.4m

5/20(火)

朝6時に石拾いの先端をパイプ内径に調整し、穴の様子を確認した

結果は円錐状になっていなかった。

UTSソケットの肉厚20mm分が抵抗になっていることが判明です。

ソケット下部をΦ140で掘らないと少々の重量を掛けても挿入

出来そうもない。

再度、掘鉄管2に爪を4ケ取り付ける。

6/1(日)15時過ぎからパイプ抜きの開きを150mmにセットし

穴削りをする。

その後、井戸掘りを再開する、少しは穴が削れたのか11.3mに

浅くなっている。

今日は砂混じりのシルトで植物出ないが小石が若干混じり

2cm四方の石が有りました。

CPに重石を乗せて終了。GLから11.55mです。

6/8(日)穴削りを試す。

パイプ抜きは壁表面をトレースする感触が伝わって来たが、

穴削りAは壁に全く

喰い付かない! 先端を鋭利にして次回テストしようと思う。

1.5H掘削作業する。

砂が若干混じるシルトのみで石も無かったが最後は堀鉄管が

食い付き粘土に変わって来た。GLから11.9mです。

井戸掘り2年目 20.75m

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